工事中は家に住めないのでしょうか?

 

工事中は家に住めないのでしょうか?

 

そのまま住めることが多いのですが、工事内容によっては無理な場合もあります。

部分リフォームであれば住みながらの工事でも問題ありません。全面リフォームも工事の内容によっては可能です。ただし工期が長引くおそれがありますので、ご相談させて頂きます。

[リフォームチェックシート(PDF)]

和式トイレを洋式トイレにできますか?

 

和式トイレを洋式トイレにできますか?

 

床を壊して平らにしてから便器を設置します。

和式トイレを洋式に変える際は、床を平らにし、配管工事や電気工事をやりなおし、床を仕上げます。

押入れをクローゼットに変えられますか?

 

押入れをクローゼットに変えられますか?

 

中段を取り、洋風の扉を設けます。

工事は簡単です。押入内部の内装を撤去して仕上げ直し、クローゼット用の扉を付けます。和室を洋室にリフォームするときがよい機会です。

細かく仕切られた部屋を広く出来ますか?

 

細かく仕切られた部屋を広く出来ますか?

 

柱や壁を壊して広くできます。

古い住宅では部屋数を確保するために、細々と仕切ってあるところが多いようです。全面リフォームで不必要な壁は取り去って、広い空間をつくることができます。しかし、どんな柱も撤去できるわけではありません。柱は建物を支えている重要な存在です。きちんと構造計算を行って、柱を抜く場合は、梁を補強するなど耐震性を確保することが大切です。

家の中全体が暗いのですが、明るく出来ますか?

 

家の中全体が暗いのですが、明るく出来ますか?

 

間仕切り壁を撤去することで明るくなります。

家が暗い理由は色々ですが、マンションでも間仕切り壁を撤去することでかなり明るくなります。一戸建てでは、窓のない部屋に窓をつくることもできます。天井から光を入れることも出来ます。

かなり古い家でもリフォームできますか?

 

かなり古い家でもリフォームできますか?

 

柱や梁などを補強することで可能になります。

築年数にかかわらずリフォームは可能です。骨組みを全部チェックして、傷んだ木材を取り替えるなどきちんと補強すれば、古い住宅でも新しく蘇ります。

地震に強い家にしたいのですが?

 

地震に強い家にしたいのですが?

 

壁と基礎を補強すれば強くなります。

一戸建ての場合、筋交いが足りない、壁の量が足りない家は、地震に弱く、基礎に鉄筋が入っていない場合も同じです。従って補強する場合は、全体をチェックしてバランスよく筋交いや壁量を確保するよう補強を行います。基礎は鉄筋で補強します。きちんとした耐震診断に基づいて行うことが大切です。

冬は暖かく、夏は涼しい家に出来ますか?

 

冬は暖かく、夏は涼しい家に出来ますか?

 

断熱工事を行えば快適に過ごせます。

床、壁、屋根(天井)に十分な断熱材を入れ、かつ、窓を複層ガラスにすれば断熱性は大幅に向上します。

窓の位置や大きさも変えられますか?

 

窓の位置や大きさも変えられますか?

 

壁を解体すれば窓の変更も可能です。

骨組みを残して壁を解体すれば、窓の位置変更、サイズ変更が可能です。ただし、柱や筋交いに影響しない範囲に止めなければならないので限界があります。

スイッチやコンセントの位置も変えられますか?

 

スイッチやコンセントの位置も変えられますか?

 

配線工事のやり直しは可能です。

内壁や天井、床を剥がして仕上げ直す全面リフォームでは、配線工事のやり直しも可能です。
scroll-to-top