一級建築士と二級建築士は、どう違いますか?

 

一級建築士と二級建築士は、どう違いますか?

 

設計・監理できる建物の規模が違います。

建築士は建築士法によって定められた国家資格です。一級、二級のほかに木造建築士もあります。木造建築士は2階建て、二級は3階建てまで、一級は制限がありません。

“見積もりをとる”とは、どういうことですか?

 

“見積もりをとる”とは、どういうことですか?

 

リフォームにいくら掛かるのか、書類で提示します。

工事がいくらでできるのかを書類でお知らせします。口約束では曖昧になってしまいますので、必ずご提示いたします。

見積りで何がわかりますか?

 

見積りで何がわかりますか?

 

いくらの材料をどれだけ使うかが分かります。

見積もりは工事総額を示すだけではありません。どんな工事を行い、それぞれがいくらで、どんな材料を使うのか、その単価はいくらでどれだけの量を使うのか、などが書類の中でわかるようになっています。

見積りの打ち合わせは家に来るのですか?

 

見積りの打ち合わせは家に来るのですか?

 

はい。現場調査のため伺います。

見積りを出すためには、サイズや劣化状態など家の現状を調べなければなりません。それが現場調査と言われるもので、見積り作成のために欠かせません。

家に来たらどんなことをしますか?

 

家に来たらどんなことをしますか?

 

状態を調べ、各部の採寸を行います。

仕上げ材の傷み具合については、外からチェックします。耐震補強までお考えの場合は、天井裏に入ったり、床下をのぞきこんで構造部の劣化状態をチェックします。施主の要望を聞くなど、打ち合わせも当然行います。

家の中を全部見せないとダメですか?

 

家の中を全部見せないとダメですか?

 

なるべく全部お見せ下さい。

最低限、リフォームするところをお見せいただきますが、工事が他の部分に影響する可能性もあります。なるべく全部を見させていただきます。また、構造のチェックもいたします。構造的な問題は、家全体をプロの目で見なければ分かりません。早く手をつけたほうがよい問題が見つかることもあります。

見積りに来るときは家族全員がいないとダメですか?

 

見積りに来るときは家族全員がいないとダメですか?

 

ご一緒のほうが望ましいですが、無理ならご家族のご意見をおまとめ下さい。

本当は全員いらっしゃるほうが、色々な意見交換もできてよいのですが、用事があっていられない場合は、事前にご家族の意見をまとめておいて下さい。

家に来るのは1回だけですか?

 

家に来るのは1回だけですか?

 

打ち合わせは数回に渡って行います。

見積りとプランは一度提出するだけではなく、修正を加えて要望に近づけていくのが一般的です。その間何度か訪問をさせていただきます。

見積もりはどのように出されますか?

 

見積もりはどのように出されますか?

 

見積書、平面図、立面図、仕上げ表などがセットになっています。

この他に必要に応じてカタロクなどを加えています。

プランを出してもらうにはお金が掛かりますか?

 

プランを出してもらうにはお金が掛かりますか?

 

通常、見積りは無料で行っています。

設計図書は国土交通省の規定により料金がかかるものあります。事前の打ち合わせのときに、お伝えします。
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